バンドリのバンド形式は声優オタクには辛い

アニメで低迷しソシャゲで復活したBang Dreamというコンテンツがある。

アニメとソシャゲとライブから成るコンテンツではあるが、バンドの各メンバーである声優が演奏に関して担当が固定化しているのが特徴だ。

アニメやソシャゲでは各メンバーに焦点が当たるので問題は無い。

ただライブとなると話は別で、鑑賞する声優オタクにとって不幸なことになる。

推しの声優がボーカルならばずっと歌っている声を聴き続けることが出来て、むしろ都合が良いだろう。

 

問題は推しの声優が楽器担当の場合である。

ライブで見るのは楽器を演奏している声優の姿だ。

もちろんボーカルやそれ以外の楽器担当に序列は無い。

楽器の演奏も非常に技術が求められ、演奏している姿も格好良く見えるかもしれない。

しかしそれは綺麗事に過ぎず、声優オタクとしてはライブでは応援している声優の歌が聴きたいのではないだろうか?

 

声優にとっては目立たない割りに、別方面の技術と練習が求められ負担も大きい業の深いコンテンツという印象を受けた。